29 Oct '11, 5pm

“「RF回路の主導権を獲りに行く」、ルネサスのPA事業買収を村田製作所が語る - 電子部品 - Tech-On!”

村田製作所 執行役員 モジュール事業本部 副本部長 通信モジュール商品事業部 事業部長の中島 規巨氏 [クリックすると拡大した画像が開きます]  村田製作所は、ルネサス エレクトロニクスの携帯電話端末向けパワー・アンプ(PA)事業を買収する(ルネサス エレクトロニクスの発表資料 )。PAは、携帯電話のRF回路における送信部で、信号を増幅する役割を担う。村田製作所は、LTE対応によって複雑化するスマートフォンのRF回路に向け、PAを核にした高集約のモジュール部品の提供を目指す。村田製作所で携帯電話機向けなどの通信モジュール事業を手掛ける、執行役員 モジュール事業本部 副本部長 兼 通信モジュール商品事業部 事業部長の中島 規巨氏に、買収の狙いを聞いた。(聞き手は蓬田 宏樹=日経エレクトロニクス) ――村田製作所は、携帯電話機/スマートフォンのRF回路に向けた多数の部品を手掛けており、特にSAWフィルタなどフィルタ関連部品に強みを持つ。ただし、PA事業はこれまで手掛けてこなかった。それが今回、PA事業の買収に踏み切った理由は何か? 中島氏  PAは、今後のスマートフォン向けRF回路部品において、キー・デバイスとなる部品である。スマートフォンが対応する無線の周波数帯は今後増える一方だが、小型/薄型の端末であり続けるためには、RF回路の個別部品の複合化/統合化が不可欠だ。そのコアになる部品が、PAである。既に、主要なスマートフォン・プラットフォームにおいては、PAとデュプレクサ(送受分波器)などのフィルタ部品を統合したモジュール(PAD:PAデュプレクサなどと呼ばれる)が多数使われており、PAメーカーの存在感が増している。  こうした状況において、フィルタ部品などを手掛ける我々が採り得る方向性は、二つしかない。それは(1)PAメーカーに対してフィルタ部品をベアチップ供給するメーカーになること。もう一つは(2)PAのようなアクティブ素子を自ら手掛け、RF回路における統合モジュールの主導権を獲りにいくこと、である。  我々は今回、このうちの(2)の手段...

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