31 Jan '12, 11am

TDK、秋田県の3工場を閉鎖へ - 電子部品 - Tech-On!

構造改革の進捗状況(TDKの決算説明資料より) [クリックすると拡大した画像が開きます] 記録デバイス事業の概況(TDKの決算説明資料より) [クリックすると拡大した画像が開きます] タイの各工場の状況(TDKの決算説明資料より) [クリックすると拡大した画像が開きます]  TDKは、構造改革の一環として、秋田県内の3工場を閉鎖する(ニュースリリース )。3工場の従業員は合計で約700人。全員、秋田県内の他工場へ異動になるという。  TDKはまず、2012年9月末をメドに、100%子会社であるTDK-MCCの象潟工場(秋田県にかほ市)を閉鎖する。同工場では、セラミックコンデンサや超高圧コンデンサを生産しているが、今後は国内および海外の他工場へ生産を移管していく。  2013年3月末には、TDKの象潟工場(秋田県にかほ市)と、100%子会社であるTDK羽後の金浦工場(秋田県にかほ市)を閉鎖する予定。TDK象潟工場ではインダクティブ・デバイス、メカトロニクス(製造設備)を生産している。金浦工場は、高周波部品、回路保護部品の生産を手がけている。この2工場の生産は国内の他工場へ移管するという。 通期業績は最終赤字に  同社は同日、2011年度第3四半期(2011年4月〜12月)の業績と、通期(2011年4月〜2012年3月)業績予想の下方修正を発表した。第3四半期までの9カ月累計の業績は、売上高が前年同期比8.0%減の6089億2500万円、営業利益が同61.7%減の208億2000万円だった。HDD用ヘッドなどの磁気デバイス事業が、タイの大規模洪水に大きな影響を受けた。当期の影響額は全社の売上高で約106億円、営業利益で約26億円である。  通期の業績予想は、売上高を200億円引き下げて前年度比8.6%減の8000億円、営業利益を250億円引き下げて前年度比84.3%減の100億円とした。純損益は前年度の452億円の黒字に対して、110億円の赤字になる見込み。電子機器や電子部品の需要が期初の想定より低調に推移する見通しという。

Full article: http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120131/204206/

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